2025年、2026年の井上尚弥 4試合開催でほぼ決まり!? 誰と対戦予定?来年は誰と?ラスボスは中谷潤人?エスピノサ?【ボクシング】

2025年2月5日 スーパーバンタム世界ランキング表 井上尚弥 アラン・ピカソ ムロジョン・アフマダリエフ トピック

こんにちは。ボクシングを愛し愛された男、アイネ・クライネ・ナジームハメドです!

2025年も、はや2月。
井上尚弥選手のKO防衛で始まった今年ですが、
みなさまいかがお過ごしでしょうか。

今日は、井上尚弥選手の2025年とだいぶ気が早いですが2026年の動向について考察をしていきます。

2025年 井上尚弥の動向

まず、1月に行われたキム・イェジョン戦後の
記者会見における井上選手本人の発言です。

井上尚弥が年内フェザー級挑戦へ、年4試合の仰天プラン詳細 次戦はピカソ、2026年に中谷潤人か

井上尚弥が年内フェザー級挑戦へ、年4試合の仰天プラン詳細 次戦はピカソ、2026年に中谷潤人か
ボクシングの世界スーパーバンタム級(55.3キロ以下)4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が25日、3度目の4団体防衛成功から一夜明け、神奈川・横浜市内の所属ジムで会見した。前夜は東京・有明アリーナでWBO11位キム・イェジュン(韓国)に4回2...

会見によると、2025年は年間4試合を予定。
既に1月には1試合を消化済みですから、
今年は残り3試合を計画しているようです。
その内訳はというと・・・

① vs キム・イェジョン (済)
② vs アラン・ピカソ
③ vs ムロジョン・アフマダリエフ
④ vs ニック・ボール

もちろん勝ち続ければ、の話ですが、
こんな青写真を描いているとのこと。

現在のスーパー・バンタム級 有力選手は?

ここで、本日2025年2月5日時点の世界ランキングを確認しておきましょう。

2025年2月5日 スーパーバンタム世界ランキング表 井上尚弥 アラン・ピカソ ムロジョン・アフマダリエフ

すでに井上戦で敗れた選手と、怪我により井上戦をキャンセルした
グッドマンを除けば、最も井上戦に近いのはムロジョン・アフマダリエフです。

その次がアメリカのラモン・カルデナス、その次に
次戦の試合が噂されているアラン・ピカソとなります。

アラン・ピカソ戦の展望

今春(6月14日にラスベガスで開催予定、との米国情報)、
井上選手はまずアラン・ピカソとの対戦を計画。

アラン・ピカソについて簡単にご紹介

ピカソはWBC1位の指名挑戦者であり、
同王者でもある井上選手にとって指名試合となるため、
4団体統一王者の看板を保つための重要な試合です。

ピカソはメキシコ出身で、
32試合31勝1引分け、負け無しの世界ランカー。
長身タイプのオーソドックス、
技術とスピードに長けた正統派タイプのボクサーです。

彼のキャリアの中では、
井上選手ともスパーリングをやったことがあり
ルイス・ネリと激闘を繰り広げたアザト・ホバニシャンを
大差判定で下した試合が有名で、それ以後評価を上げています。

ピカソへの識者の評価は低い

戦績とランキングから正当な指名挑戦者となったピカソですが、
その実力には多くの識者たちが疑問符をつけています。

特にファン・マヌエル・マルケスを育てた名伯楽、
イグナシオ・ベギリスタイン氏がピカソに対して
『危険な目に遭うだけだから井上戦はやめたほうがいい』
という趣旨の発言をしたことは大きな話題となっています。

とはいえ、ピカソ自身は飄々とした様子で、
アンダードッグ(格下)の立場で井上に挑む、
とメディアに対して発言しています。
難関大学の医学生という側面を持つピカソですが、
その頭の良さがよく現れているインタビューですね。

かくいう私も、ピカソは井上選手に挑戦するには
完全に実力不足であると考えています。

ピカソvs井上 こうなる

井上選手と対峙する際に重要となるのが
スピードと技術とパワー、最後に勇気なのですが、
いずれも特筆すべきものがあるとは言えません。
パンチがあるわけでもなく、体の線も細いため
耐久力にも疑問符がつきます。

ファイトスタイルは、
長身を活かしたアウトボクサーと思いきや、
見た目に反して意外と好戦的。
接近戦を厭わないところを見るに、
距離を取る戦いだけではなく
体格を活かした接近戦にも長けた部分があります。

ですが、安易に井上選手に接近戦を挑むのは自殺行為で、
ドネアにチキンダンスを踊らせ、ネリからダウンを奪った
あの左ショートフックが炸裂する絵が目に浮かびます。

私は、近距離でも遠距離でも歯が立たないと悟ったピカソが
ガードを固めて亀となり逃げ回る、バトラー戦のような
展開が繰り広げられるのでは、と危惧していますが、果たして・・・

そのクレバーさで、井上選手に一泡吹かせることができるでしょうか。

ムロジョン・アフマダリエフ戦の展望

6月のピカソ戦を無傷で終えるという前提ですが、
その次に予定されているのが元WBAスーパー・IBF王者の
ムロジョン・アフマダリエフ
戦です。

この試合は9月頃になるのでは、と予想されています。

アフマダリエフを簡単にご紹介

アフマダリエフは小柄な選手ですが、
オリンピック銅メダリストの確かな技術と、
爆発的なスピード、切れ味鋭いスピードに長けた
名選手
です。

以前はスーパーバンタム級最強とも言われており、
2団体統一王者だった当時、私も彼が同級最強ボクサーである
と考えていました。

IBF王座統一戦にて行われた岩佐亮佑選手との試合における
彼の攻撃力は圧巻で、岩佐選手がボコボコにやられている姿を見て、
これは強いな・・・という印象を抱いたことを憶えています。

その後、井上に敗れたタパレスに敗れて王座を追われた後は、
不摂生や試合枯れ、井上選手のスーパーバンタム級進出もあり、
不遇の日を過ごしていました。

アフマダリエフは井上戦を切望している

井上戦が計画されているのは、彼が昨年にWBA暫定王者に返り咲いた
ことから、WBA王座統一戦が望まれていることが背景にあります。

井上戦を推しているのは、アフマダリエフのプロモーターである
マッチルーム会長のエディ・ハーン。

アフマダリエフがWBA1位となった当初から井上に対して、
アフマダリエフから逃げている、と執拗な発言を繰り返しています。

トラッシュトークを用いることが多く、日本では悪者扱いされることも多い
エディ・ハーンで、私もあまり好きではないのですが、
彼は次戦で井上が戦うピカソについても、
「誰だよ、画家か?」
と毒舌を撒き散らす始末で、私も思わず笑ってしまったほどです。

アフマダリエフvs井上戦がなかなか組まれなかった事情

アフマダリエフがWBA1位から暫定王座を得て、井上戦に最も近い立場にあるのは確かで、
彼やエディ・ハーンが井上戦を切望するのはもっともな話なのですが、
WBAにはスーパー王者の特権があり、通常WBA王者には9ヶ月の
指名戦の期限があるのですが、同スーパー王者はその期限が設けられない、
というものです。

WBAがこのルールを曖昧に運用しているせいで、解釈は人それぞれなのですが、
WBAの指名挑戦権を得ているアフマダリエフが冷や飯を食わされているのには、
れっきとした理由があるのです。

さらに、アフマダリエフは井上に負けたタパレスに負けている、という実績があり、
それ故に井上戦の順番待ちに遅れを取っている、というわけです。

アフマダリエフvs井上 こうなる

とはいえ、実力・ランキング・元王者という肩書から
スーパーバンタム級で唯一井上に対抗でき得るボクサーとして
名を挙げられることも多いアフマダリエフ選手。
井上戦が実現すれば、高度な技術戦が繰り広げられる
名勝負となりそうな予感があります。

とはいえ、アフマダリエフにはドネアのような一発や勇気がないため、
井上とはスピードと技術で対抗しようとするでしょう。
世界最高のスピードと技術に加えて圧倒的なパワーを持つ井上選手に
技術とスピードだけではジリ貧になるのは確実。
井上選手の勝利は堅いだろうと予想します。

この試合の開催場所はサウジアラビアにてリヤド・シーズンに出場する見込みがあり、
世界中から注目される試合となりそうで、今から本当に楽しみですね。

ニック・ボール戦の展望

年末には、井上選手はフェザー級に階級をあげ、
WBA王者のニック・ボールと対戦する計画とのことです。

以前からフェザー級への昇級を仄めかしていた井上選手ですが、
順調にいけば年内にフェザー級の試合が見られるかもしれません。

ここで、フェザー級のランキング表を見ておきましょう。

2025年2月5日 フェザー世界ランキング表 井上尚弥 ニック・ボール フィゲロア フルトン エスピノサ

井上がニック・ボールを名指しした背景とは

なぜフェザー級初戦がWBO王者であるエスピノサではなく、
他の王者たち、しかも名指しでWBA王者のニック・ボールなのか?
という疑問が湧いてきますが、
それにはプロモーターの都合が絡んでいるようです。

開催場所はラスベガスともサウジアラビアとも噂されていますが、
どうやら年内に2試合、サウジアラビアで試合をするという
リヤド・シーズンとの約束があるようなのです。

リヤド・シーズンは過去に試合をしたことのある選手を呼ぶ傾向があり、
ニック・ボールは既に何度もリヤドで試合をした実績があります。
一方のエスピノサはリヤドでの試合経験がなく、
ニック・ボールの方が呼びやすい、という事情があるのではないでしょうか。

ニック・ボールを簡単にご紹介 井上戦はこうなる

ニック・ボールはヤンチャな風貌で、小柄で筋肉質な見た目通り、
好戦的なブルファイターと言えるファイトスタイル。
左右のフックを振り回しながら相手の懐に潜り込み、
近距離で相手をなぎ倒す戦い方を好みます。

井上選手が過去に戦った相手としてはネリが最も近いタイプと言えますが、
ボールはネリを更に近距離型にした選手です。
井上といえど、タフで体幹の強いボールに近距離で粘られては
苦戦しそうな気もします。

ですが、ネリと同じく荒削りでガードが甘いところがあるボール選手。
井上選手にかかれば中間距離を保ったまま集中砲火を浴びせられるような
一方的な試合になるのではないか、と考えています。

ニック・ボール戦は実現の意外な落とし穴とは

また、ニック・ボールは次戦に井上に敗れたTJ・ドヘニー戦が予定されています。

ドヘニーはスーパーバンタム級でも豪打で鳴らしており、
フェザー級でも十分に通用するフィジカルを備えている選手。

さらに細かな守備技術も備えており、
ニック・ボールを大いに苦しめると予想します。
王座交代も十分に有り得る試合であり、そうなったときは
リヤド・シーズンでの試合の計画も大いに狂ってしまう
という懸念がありますが、果たして・・・

それにしても、ボールとドヘニーの舌戦のしょーもなさには
さすがに呆れてしまいました。。。
ドヘニーも、井上にボディで腰を破壊されておきながら、
腰を意図せず故障したから棄権はしょうがなかった、
というような発言は誰も信じないと思いますが・・・

フェザー級を制覇すれば伝説の偉業へ・・・

とにもかくにも、フェザー級で王者に輝けば、
日本人初の5階級制覇、(飛び級での達成のため実質は6階級制覇)
世界でも過去に7人しかいない偉業を成し遂げることになります。

5階級をすべてKO勝利で獲得したならば、史上初の快挙となるのではないでしょうか?
今度、調べて記事にしてみようと思っています。

2025年 井上尚弥の総括(早すぎる 笑)

年4試合で2025年を締めくくると思われる井上尚弥選手ですが、
ラスベガス、サウジアラビアと世界を股にかけて活躍する年となりそうです。

いやはや、日本のモンスターは本当にすごいですね。

年4試合についてですが、彼は19歳でプロデビューし、
2025年2月現在は31歳となり、キャリア12年目に突入しています。
プロで29試合をこなしており、1年間に約2.5試合のペースとなります。

年間4試合はこれを大きく超えるペースであり、
井上選手自身、デビュー翌年の2013年に1度だけの経験であり、
海外の試合も含めては初めての挑戦となります。

通常、ボクサーの試合前後のルーティンとしては、
以下のような経緯をたどります。

減量
 ↓
試合前計量

リカバリー(体重戻し)
 ↓
試合
 ↓
ダメージを抜くために休養

リバウンド
 ↓
試合決定
 ↓
対戦相手分析

対策検討
 ↓
本格練習再開
 ↓
減量
 ↓
試合

井上選手のように計画的に減量を行うには、
試合前の減量期間として1か月ほど欲しい。
さらに、それまでにダメージを抜く休養、
相手の分析や試合交渉も含めると、
3か月間隔が限度ではないかと思われます。

これを年間4試合、全て世界戦、しかも海外でこなす。
異常なハイペースであり、まさにモンスターと言えます。

この計画がうまく実現されるかどうかについては、
以下の3つの障害があると思っています。

①井上戦を恐れたピカソが敵前逃亡しないか
②強敵アフマダリエフ戦を無傷で乗り切れるか
③ボールがドヘニーに負けて戦う相手がいなくならないか

いやはや私なんかが大変失礼なことを書いておりますが、
それくらい化け物じみた強さを見せつけているのが
井上選手、と責任転嫁したところでこの場は収めたいと思います(笑)。

2026年 井上尚弥の展望

日本人が切望する、あの選手との試合

さて、早くも来年2026年の話ですが、
ネットには2025年の話は多く語られていますが、
私はひと足早く2026年の彼の動きについても
言及していきたい
と思います。

なお、2026年の試合についても、
サービス精神豊かに井上選手は語ってくれています。
それは、

フェザーで王座を取ったあとは、
スーパーバンタム級に落として試合をする。
スーパーバンタムで戦うべき相手がいる。

井上尚弥が年内フェザー級挑戦へ、年4試合の仰天プラン詳細 次戦はピカソ、2026年に中谷潤人か

井上尚弥が年内フェザー級挑戦へ、年4試合の仰天プラン詳細 次戦はピカソ、2026年に中谷潤人か
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ということだそうで、この発言は暗に
現WBC世界バンタム級王者である中谷潤人選手
のこと指していると思われます。

中谷選手はもう一人の日本ボクシングの顔

PFPランキング入りしている中谷潤人選手は、
国内外で識者達の評価が非常に高く、
世界最高峰の技術を持ったボクサー
です。

中谷潤人選手自身も最近は井上戦について
前向きな発言をしており、階級さえ合えば
すぐにでも井上戦が実現されそうな環境が整ってきました。

現在バンタム級で無双している中谷選手が
WBAで最強の地位を得て
(その試合は日本人対決となりそうで、
そちらも非常に興味あるのですが)
スーパーバンタムに上げてくるのは早くても
2025年末頃と思われ、井上vsボール戦の時期と
一致します。

ボール戦の直後、普段は温厚で挑発的な態度は取らない
中谷選手がリングに上がり、
井上選手とフェイスオフする、なんていう
熱い展開が待っているかもしれません。

中谷vs井上戦はいつ頃開催するのか

中谷戦の時期は、2026年春以降になる見込みです。
いやはや、待ちきれませんね。

開催地は日本、東京ドームやさいたまスーパーアリーナなど、
大きい会場を抑えて行われる一大イベントとなりそうです。
もしくは、サウジアラビアで行われる運びとなるやもしれませんね。

中谷選手は軽量級で現役最強クラスのボクサーであり、
歴代日本人でも最強クラスですが、
まだまだ井上尚弥が数段上と考えています。
私は井上選手の大差判定か中盤でのKO勝ち
と予想しています。

なにはともあれ、井上vs中谷の試合は、
過去日本ボクシング界でも最大のイベントとなるのは確実で、
最高の技術戦が繰り広げられるのは間違いなし。
名実ともに最高の試合となるでしょう。
再戦でも再再戦でも、何度でも観たい試合です。

それまで中谷選手には順調に勝ち続けて
スーパーバンタムに昇級してほしいと思います。
できればスーパーバンタムのいずれかの暫定王座を取るか、
井上選手が手放した王座を奪取していれば話題性も上がるでしょう。

井上選手のラスボスは誰なのか?

2026年春以降は未定ですが、
スーパーバンタムで完全にやることがなくなった暁には
再びフェザーに上げてWBO王者の
ラファエル・エスピノサ戦が行われるのではないでしょうか。

エスピノサは五輪金メダリストのロベイシー・ラミレスを
2度にわたって退けたWBO王者で、近年評価を急上昇させている選手。

フェザーでは類を見ない長身で、かつ近距離も厭わない、
遠距離も可能な技術もパワーも闘争心も備えた、万能型選手です。

井上選手のラスボスとしても名が上がっている選手で、
私も現在のフェザーで唯一井上選手に対応しうる能力を
持っているのはエスピノサであると考えていまして、
彼が実質的なラスボスになるのでは、と思っています。

井上と戦う頃にはエスピノサはPFPランキング入り
していてもおかしくはないポテンシャルを秘めたエスピノサ戦、
井上選手のキャリアでハイライトとなる激戦となるのではないでしょうか。

その後井上選手は誰と戦うのか

2026年以降、フェザーに昇級した井上選手の前には誰が立ちはだかるのでしょうか。

IBF王者には、阿部麗也を一蹴したルイス・アルベルト・ロペスに
衝撃的なKO勝利を収めたアンジェロ・レオが戴冠しましたが、
正直、井上選手を脅かすものを持っているとは思えません。

WBC正規王者には、2月1日のブランドン・フィゲロアとの再戦を制して
2階級制覇を果たしたスティーブン・フルトンが新王者となりましたが、
既に井上選手にこっぴどく敗れていますし、再戦と言われても盛り上がりに欠けます。

他にも、

新鋭のブルース・キャリントン
古豪のWBC休養王者レイ・バルガス
前述のロベイシー・ラミレス

などなど名の通ったボクサーは多いのですが、
井上選手の快進撃を止められそうな選手は見当たりません。

戦う相手を探してスーパーフェザーに上げる、という安易な選択肢は
井上選手は取らないと思いますが、マッチメイクに手間取れば
スーパーフェザーに上げるということも考えられそうですね。

フェザーでも4つの王座を統一してしまうのか、
はたまたスーパーフェザーにあげて6階級制覇(実質7階級制覇)を成し遂げるのか、、、

今から夢が膨らむというものです。

35歳での引退を公言している井上選手の展望とは

中谷戦は2026年春頃、エスピノサ戦は夏頃に行われるとして、
その頃には33歳になる井上選手ですが、一度は35歳引退を公言し、
その後いったん取り消すような発言をしていました。

いずれにせよ引退が近づいてきた彼のキャリアは
残り3~4年程度
と思われ、
そうなるとペース的にも残り10試合程度となる見込みです。

フェザーも入れて昇級はあと1つ、もしくは2つが限界と思われますが、
個人的にはなんとかライト級まで上げていただいて、
世界初の7階級制覇(実質8階級)を達成してほしいなぁ・・・なんて思っています。

35歳となると、2028年。
その頃に、世界最高の伝説の試合が行われることを期待したいと思います。

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