こんにちは、金メダルを嫌々かじらされてる選手に同情する、アイネ・クライネ・ナジームハメドです!
このページでは、プロボクシングへの登竜門でありアマチュアボクシングの最高峰、
オリンピックのメダリスト一覧をまとめています。
ボクシング オリンピック メダリスト一覧
2021年は日本の首都、東京でオリンピックが行われました!
パンデミックの影響を受けて1年遅れで開催された東京五輪、
日本人選手たちの活躍も目覚ましく、楽しい思い出で溢れていましたよね。
(一方の暗い話題には敢えてここでは触れません・・・)
各大会でのボクシングメダリスト一覧を見ていきましょう。
2024 パリ大会 メダリスト一覧
現在、フランスのパリにてオリンピックが行われています。
メダリストが確定したら一覧表をupしますので、それまでお待ちください。
2021 東京大会 メダリスト一覧
階級数が前大会の10から8に減らして開催されました。
キューバ勢の躍進が目覚ましい結果となりました。
(金メダル数 前大会3個→今大会5個)
日本の田中亮明選手がフライ級で銅メダルを獲得しています。
同級の日本勢60年ぶりのメダル獲得となる快挙でした。
田中選手はあの井上尚弥選手とも対戦歴がある(4戦4敗)ベテラン選手です。
アマチュアで100勝以上の勝ち星を重ねています。
2023年8月現在、29歳でプロとしての戦績はなく、プロ転向はないと思われます。
*階級の()はプロの階級に換算した場合の対応する階級名です。
*人名の()は国名の略号です。
2020 | ||
東京 / Tokyo | ||
階級 / Weight Class | ||
フライ級 | 金メダル | ガラル・ヤファイ(キ) |
Fly Weight | 銀メダル | カルロ・パーラム(比) |
銅メダル | サケン・ビボシノフ(カ) | |
銅メダル | 田中亮明(日) | |
フェザー級 | 金メダル | アルベルト・バティルガジエフ(露) |
Feather Weight | 銀メダル | デューク・ラガン(米) |
銅メダル | ラサロ・アルバレス(キ) | |
銅メダル | サミュエル・タキイ(ガ) | |
ライト級 | 金メダル | アンディ・クルス(キ) |
Light Weight | 銀メダル | キーショーンダニエルウェブスター・デービス(米) |
銅メダル | ハリソン・ガーサイド(豪) | |
銅メダル | ホバネス・バチコフ(アル) | |
ウェルター級 | 金メダル | ロニエル・イグレシアス(キ) |
Welter Weight | 銀メダル | パット・マコーマック(英) |
銅メダル | アンドレイ・ザムコボイ(露) | |
銅メダル | アイダン・ウォルシュ(愛蘭) | |
ミドル級 | 金メダル | エベルト・ソウザ(ブラ) |
Middle Weight | 銀メダル | オレクサンドル・ヒズニャク(ウ) |
銅メダル | グレブ・バクシ(露) | |
銅メダル | エウミル・マーシャル(比) | |
ライトヘビー級 | 金メダル | アルレン・ロペス(キ) |
Light Heavy Weight | 銀メダル | ベンジャミン・ウィテカー(英) |
銅メダル | ロレンベルト・アルフォンソドミンゲズ(アゼ) | |
銅メダル | イマム・ハタエフ(露) | |
ヘビー級 | 金メダル | フリオ・ラクルス(キ) |
Heavy Weight | 銀メダル | ムスリム・ガジマゴメドフ(露) |
銅メダル | アブネル・テイシェイラ(ブラ) | |
銅メダル | デービッド・ニイカ(NZ) | |
スーパーヘビー級 | 金メダル | バホディル・ジャロロフ(ウズ) |
Super Heavy Weight | 銀メダル | リチャード・トーレス(米) |
銅メダル | フレーザー・クラーク(英) | |
銅メダル | カムシベク・クンカバエフ(カ) |
2021 東京大会 各国の獲得メダル数
各国のメダル数を一覧表にしました。
国名 | 金メダル | 銀メダル | 銅メダル |
キューバ | 5 | 1 | |
ロシア | 1 | 1 | 3 |
ブラジル | 1 | 1 | |
ウズベキスタン | 1 | ||
アメリカ合衆国 | 3 | ||
イギリス | 2 | 1 | |
フィリピン | 1 | 1 | |
ウクライナ | 1 | ||
カザフスタン | 2 | ||
日本 | 1 | ||
ガーナ | 1 | ||
オーストラリア | 1 | ||
アルメリア | 1 | ||
アイルランド | 1 | ||
アゼルバイジャン | 1 | ||
ニュージーランド | 1 |
ボクシングは五輪の主要競技である!
オリンピックは世界各地から選手が集まる、全世界の注目する一大スポーツイベント。
さらにオリンピックは憲章に則り、アマチュア選手のみで争われることになっています。
(実態は・・・)
それゆえ、選手層の国ごとの差が大きい競技、プロの大会が充実している競技は、
オリンピック種目として不採用になったり、規模が縮小されたり、ということが
大会ごとに行われています。
その中でボクシングは、プロ市場が豊富にあるとはいえ、
選手層はそれなりに世界中に広がっており、
プロ選手が一堂に会するような大会があるわけではありません。
そういった背景があるためか、ボクシングは1920年アントワープ大会以来、
毎回競技種目として採用されています。
ボクシングは、オリンピックの主要競技であると言うことができるのではないでしょうか。
次回・次々回・次々々回のオリンピックはどこで開催? ボクシングは採用される?
次回のオリンピックは2024年、フランスの首都、パリで行われます。
パリ五輪でもボクシングが五輪競技として採用されており、
男女合わせて248人の出場枠が設けられています。
さらに、階級数が東京五輪の8から7に減らされることが明らかにされています。
東京五輪と比べて規模が縮小されているのは、残念ですよね。
次々回の2028年五輪は、アメリカのロサンゼルスで開催されます。
ボクシング最強国アメリカの、ボクシングの聖地ロサンゼルスが開催地ということで、
ボクシングの採用と規模の拡大は確実でしょう。
ボクシングファンとしては、今から楽しみですよね!
さらに次々々回の2032年五輪は、オーストラリアのブリスベンで開催されます。
オーストラリアもボクシングの強豪国、
ボクシングの採用は間違いないでしょう。
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