【ランキング】ボクシング 世界WBC最新ランキング 全階級

こんにちは。ボクシングを愛し愛された男、アイネ・クライネ・ナハトムジークです!

このページではWBCの全階級における最新ランキングを掲載しています。 (J5)

WBC 最新ランキング 全階級

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認定団体別の最新世界ランキングはこちら

ボクシングにはWBA、WBC、IBF、WBOと世界王座を認定する団体が4つあり、各々が独自の世界ランキングを発表しています。

各団体のランキングを一覧表にしたページへのリンクを掲載しておきますので、ご参照ください。↓
その他に、日本ランキングや日本ボクシング協会が公認しているアジアタイトルであるOPBF, WBO-APの王者、世界でも一定の評価を得ている世界王座であるIBO王者についても併記しています。

各団体の最新・歴代ランキング表 リンク一覧

WBCとは?

WBC(World Boxing Council)は、世界ボクシング評議会の略称です。
プロボクシングの世界王座認定団体の一つとして、4大世界王座の一角を担っています。

世界ボクシング評議会 (WBC) は、プロボクシングの世界王座認定団体の一つで、本部はメキシコシティにあります。1963年に設立され、WBAから分裂して独自のルールと世界ランキングを発表しました¹²。WBCは、フリーノックダウン制や40位までの名簿作成などで他団体と差別化しています。

WBCの歴史

WBCは1963年に設立されました。
WBCは、世界各地ごとに多数の王座認定団体がある中で、最も権威がある団体の一つです。

1962年にWBAが名称変更した際、WBAに合流して加盟すると見られていたヨーロッパボクシング連合 (EBU)英国ボクシング管理委員会 (BBBofC)、ラテンアメリカプロボクシング連合 (LAPBU)、東洋ボクシング連盟 (OBF)(後のOPBF)が加盟要請を拒否し、WBC(世界ボクシング評議会)を設立したのがWBCの起源です。

その後、WBC会長国メキシコやフィリピンなどのボクシング有力国がWBAから脱退を表明するなど、WBAとWBCの分立化が加速していきました。

設立年:1963年
本拠地:メキシコ

WBC制度の特徴

ラウンドごとのダウン数に制限のない、フリーノックダウン制を採用しています。

世界ランキングは40位まで発表されていますが、もともとランキングはタイトル挑戦権を持つ15位以内に位置する選手の名簿という意味合いが強いため、あまり意味があるランキングとは見られていないのが通例のようです。

チャンピオンベルトの色は緑。

試合中のスコア公開があるのが特徴です。(オープンスコアリングシステム)
世界戦では序盤(4R終了時)・中盤(8R終了時)に採点結果が場内にアナウンスされ、選手の戦術に影響を与えるというものです。

WBCでは加盟団体が対等の立場で討議する機関と表明していますが、その実は各団体やプロモーターに忖度する動きが多々見られます。

WBCにはダイヤモンド王座、シルバー王座、フランチャイズ王座、といった有名無実な世界王座がしばしば置かれ、暫定王座も含めて同時に多数の王者が乱立することが珍しくありません。
その目的は、世界戦の承認料を取るためとも言われており、その一貫性のなさを批判されることも多い団体と言えるでしょう。

とはいえWBCはWBAに次ぐ歴史を持つ世界王座認定団体として、ボクシングの世界では大きな影響力を保持しています。
今後もボクシング業界をいい意味でも、そうでない意味でも動かしていく存在であり続けるでしょう。

チャンピオンベルト色:緑
ダウン制度:フリーノックダウン制
下部組織:OPBFなど多数

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*ランキングや各団体の王者についてはWBA公式サイト, WBC公式サイト, IBF公式サイト, WBO公式サイト, 日本ボクシングコミッション公式サイト, IBO公式サイト, RING誌公式サイト, ESPN公式サイトTBRB公式サイトBWAA公式サイトBoxRecサイトから引用しています。

*直近の試合結果による王座交替、ランキングの変動については反映できていない可能性があります。

*ランキング遍歴は前回からの変化を名前の右、次回への変化を左に記載しています。

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